硝子体手術の感想
ヘルゲートを通過したぐーたら。
ここからはテンションが低かったのでサッパリと手術の様子を。
歯医者さんみたいな椅子に移動し、仰向けになります。
麻酔の目薬ですかね、点眼されますが内心こんなもんで痛み感じなくなるの?大丈夫?状態でした。
結果から言うと大丈夫です。目薬を信じましょう。
まばたきができないように何か目に器具を装着されます。もうここからはずーっと光を見てるだけです。
ここまでくると諦めというのでしょうか腹を括るしかありません。
目に手術用の器具が入ってきます。
個人的には眼圧が上がった時のような鈍痛がしました。
で、血がいっぱい出たらしく先生が
「なんでこんな血が出るんだ」とか呟きます。やめて差し上げろ!
とりあえず目の中に器具が入ります。これが普通に見えるのでとても怖い。
間違いなく人生で一番近くに物を見た瞬間です。
ここから網膜に癒着した硝子体を目に入れた器具で切除?ここも微振動があり切ったのがわかりました。なぜか気持ちいいというかスッキリ感がありました。
その後にもう一つの器具が目の中で何かを掃除機のように吸っていきます。
なぜ吸っているのがわかるのかというと、飛蚊症の薄暗い点々がその器具にどんどん吸い込まれていくのが見えたからです。
ここは唯一テンションが上がりましたねー!
憎っくき一万個くらいの点々がどんどん無くなっていくのがわかります!
眼帯をされて病室にカムバック。
こんな感じで手術が終わりました。50分くらいだったと思います。