いざ大きい病院へ
病院まではタクシーを使いました。
とてもとても丁寧な運転手さんでブレーキをかけるのも気を遣ってくれてます。ありがとう。
(果てしなくどうでもいいですが、ぐーたらはブレーキのキイィィ・・クンッのクンッが好きではありません)
病院に着いたら受付を済ませて眼科へ行きます。
検査をして眩しさに耐えた末、やっぱり網膜剥離とのこと。
先生が呟きます。
先生「んー、今日手術10件以上入ってるんだよなー」
先生「でもこれは今日やっといたほうがいいよなー・・」
ぐーたら「・・ゴクリ」
先生「・・よし今日やっちゃおう!」
ぐーたら「いやあああああああ」
ぐーたら心の声
「そんな!もう一軒行こうみたいなノリで言われましても!10件以上も手術した後ぐーたらの手術ですか!先生もお疲れでしょうし明日にしましょうよ!ねぇお願い!まだ心の準備ができてないの!ねぇ・・ねぇ!!」
・・その日のラストに入れてもらえました。
先生から硝子体手術の説明を受け手術同意書へサイン、看護婦さんから入院や費用の説明があり病室に車椅子で運ばれます。
手術前に瞳孔を開く目薬を点眼され、19時くらいでしょうか。私を地獄(手術室)へ運ぶ椅子がやってきました。
車椅子って後ろで押してくれるドライバーさんがいるんですが、このおにーさんのドラテクが怖い。ていうか速い。
院内最速でも狙ってるのかと思うほど速い。
ちょっ、まっ、速いって!
そしてぐーたらは地獄への門を院内最速のおにーさんによって勝手に開かれます。